飛露喜 純米吟醸 愛山（廣木酒造・福島県）

プレミアムな酒。

なかなか買えないっつう意味での。

いなだやさんで頂く。

飛露喜がなぜ売れるのかよくわかった。

それは間違いなくいい酒だからだ。

引き算で考えるとさっぴく余計なものがない。

簡単に言えば雑味がない。

旨さしかないのだ。

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愛山酒らしい酒だ。

生酒特有のフレッシュな香り。

甘味を抑えたよい旨味と酸味とちょい苦味が広がる。

この辺が真骨頂だろう、愛山の。

それを引き出す廣木酒造、やるじゃねーか。

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話を変える。

「有名な酒」って日本酒飲み慣れない人にこの酒を進めた場合の話。

「えっ、そうでもなくない？」

って返されるだろう。

何気にありがちな感じがする。

が、この味わいは意外とない。

なんつうかなー、ビターチョコ的な感じ？

いい酒だ。

問題は評判ばかりが先走ってること。

まっ、いっか。

こういう時に呑めば安いもんだからさw

ありがとういなだやさん！

評価：☆☆☆