2013-01-01から1年間の記事一覧
仙禽のドルチェ・シリーズ3部作の3本目。 白麹を使った酒。 日本酒造るときに使われるのは黄麹。 白麹は通常焼酎に使われている。 それを日本酒に応用した作品。 白麹の使い手である新政酒造からノウハウを得たらしい。 ビアンコってネーミングは、 白麹で…
スペック非表示なんだってね。 要するに精米歩合とかが、わからない酒。 使用酵母と酒米も非公開だ。 スペック伏せてタンクごとに仕込み*号って出荷する。 なるほど、面白い戦略だな。 もちろん上質な酒だからこそ、ウケるのだろうが。 僕はあんまりスペッ…
安くてうまい日本酒186選に載っている酒。 安くてうまい日本酒186選 - 地酒スペシャリストの会 - Yahoo!ブックストア ちなみに本に掲載されてる評価はこんな感じ。 <香り>控えめ ・・・・★ 高め <味の濃淡>淡 ・・・★・ 濃 <甘辛> 甘 ・★・・・ 辛 総…
会津のお酒、寫樂。 酒未来ってのは十四代の高木酒造が開発したお米だってね。 未来の味。 甘くフルーティで旨味もあるお酒。 十四代を彷彿とさせる感じ。 この寫樂は旨いね。 バナナっぽい感じの含み香。 酸味が少なくまろやかな感じ。 洗練された味わい。 …
フィリップ・ハーパー氏。 英国人。 そして、南部杜氏。 かっこいい。 昔、郷乃誉の須藤本家で働いていた経歴もあり。 茨城に縁がありつつ。 おもろい酒造ってはりますやん。 っつわけで、呑んでみたかった。 このお酒が変わってるのは。 酵母を添加せずに自…
文句なし。 惣誉やるなぁ。 お陰で本醸造の本質を知ることができた。 どんな味か? 一見、淡麗かつやや辛口な酒質。 が、奥に芳醇な香味を隠し持つ。 生酛とは思えないまろやかさ。 酸味? 感じない。 このお酒はやばい。 特A地区の山田錦が原料米。 贅沢な…
こりゃうまい。 EAU DU DESIR. 希望の水。 直訳すると。 第2外国語をフランス語しといてよかった。 こういうどうでもいいとこだけ強いw 甘味が上品。 香りは華やかでかつ穏やか。 メロンっぽくもあり、なんつうかな綺麗な感じ。 あくまで脇役だけど酸味が効…
たまには外で呑むのもよい。 いい酒が置いてある居酒屋で呑むのはなおさらよい。 豊盃、人気のある酒。 なかなか買えない。 人気のある旨い酒に共通することはなにか。 まず言えるのは雑味がないことだろう。 豊盃も雑味なんか一切感じない。 綺麗な酒。 一…
ドルチェ・アロマ。 甘美な香り。 直訳すると。 仙禽の日本酒ワインシリーズ。 ワイン? とも言えないような気もするけど。 なんていうか新しい感じ。 とにかく、 日本酒ではない、完璧に。 同じシリーズのドルチェ・ソーテルヌもこの前呑んだ。 仙禽 ドルチ…
会津坂下のお酒。 曙酒造と廣木酒造。 会津坂下って凄いな。 当然会津坂下や喜多方、奥会津なんかも含めて。 会津地方大好きなんだよな。 仕事でもよく行ったけど本当に楽しかった思い出しかない。 この夏、会津へ! って、構想を練っていたのだが。 結局叶…
デザート酒ってことだろう。 ドルチェ・ソーテルヌって名前からすれば。 ライバル栃酒の先鋭、仙禽の酒。 極甘口の白ワイン。 うーん、貴腐ワイン?ワインっぽいけどワインではない?豆乳と牛乳の違いみたいな感じ? ワインのことはよくわかんないけど。 前…
大田原まで遊びにいったついでに蔵によって買った。 親父さんへのお土産。 「香り控えめで、甘味がなくて、味は薄いのください」 って結構乱暴な表現で蔵の方に注文したら、 「辛口の酒ですか?」 って返されたので、 「辛口ってどんな意味ですか?」 って聞…
大吟醸にしては価格が安い。 雅山流やるなぁ。 フレーバーはフルーティーな感じ。 味わいは淡麗で甘味が主体である。 くせがなくてまろやかな感じ。いや、実際はシャープなんだろうが、上手くコントロールした感じ。 切れ味よくさっぱりしている。 うーん、…
義理のお姉さんが好きな酒。 コンビニで手軽に買える生原酒。 あまりにもその辺に普通にあるから。 多分日本酒通の人から敬遠される酒だ。 隠れた銘酒好きからするとね。 お姉さんが好きな酒ってどんなもんだろうと。 とりあえず呑んでみるかと。 実は昔、新…
髭判呑む。 鳳凰美田の中でもよりフルーティな部類の酒らしい。 確かに。 パイン風味のトロピカルな酒。 って感じか。 香りは強い。 甘味もなかなか。 かみさんからするとすごい甘いらしい。 鳳凰美田ってわりと酒の味は薄くて。 香りだけ立つイメージだった…
一升3150円の純米大吟醸だ。 純米大吟醸にしてはかなりお得だ。 3150円の酒としてはどうか? 結構いいとこついてくると思う。 おやじさんと呑む。 僕は茨酒ファン。 おやじさんは栃酒(惣誉と天鷹に特化した)ファンだ。 味は淡麗。 香りと甘味は控えめ。 華…
おやじさんの晩酌酒。 最近惣誉に格上げになったらしい。 おやじさんは飲兵衛なのでお袋さんは安い酒しか購入しない。 「もったいないから」って言ってた。 コストパフォーマンスに優れた酒。 おやじさんの追い求める命題だ。 僕はおやじさんほど呑めない。 …
これは日本酒です。 と明記しておこう。 ラベルにも書いてあるけど、まるでワインのような酒だ。 甘口でフルボディの白ワイン。 簡単に言えば。 日本酒っぽく表現すればこんな感じ? リンゴ様な香りが高くフルーティ。 甘味が乗った濃醇な味わいは酸味ととも…
超辛口っていう表記にいい酒はない。 っつうのが、僕の経験則。 なんだよ超辛口って? と、いつも思う。 タバスコか? 超?ハラペーニョとか? でも、それって激辛って感じか? と、いつも思う。 辛口の酒呑んで口から火をふいたことはない。 別に辛くないも…
幻の酒パート2。 上白が普通酒で別撰は本醸造。 味わいは上白に近いって言えば近い。 が、全然違う酒であるとも言える。 別撰は甘味がはっきりしている。 綺麗な旨味の上にのった透き通った甘味。 多分他の甘い酒と比べるとそんなに甘くはないだろう。 含み…
新潟淡麗辛口シリーズ。 純米大吟醸クラスの酒は本当に秀逸だ。 旨いに決まっているw が、高くて普段呑めないのが難点。 この酒は頂き物。 義理の兄さん夫婦には本当に感謝している。 酒の味は本当にクリアだ。 簡単に言えば淡麗辛口。 面白味がないって言え…
幻の酒を呑む。 何年か前までは新潟に行かねばお目にかかれなかった。 タイミングによっては現地に行っても置いてないっつうことも。 15年ぐらい前からいつか呑みたいなーと思っていたw それが近所の酒屋で普通に売っていてびっくりした。 もちろん即買い…
田酒はよく知られたお酒である。 日本酒あんまり呑まない人でも知っている銘柄だろう。 この喜久泉は田酒を醸している西田酒造が造っている。 いわゆる本醸造酒というやつ。 田酒よりは容易に買うことができるうえ安い。 気軽に呑める分、正直いうと田酒より…
おやじさんと呑んだ酒。 おやじさんは栃木で働いてた。 その関係でわりと僕も一緒に栃酒を呑む機会に恵まれている。 で、このお酒。 初めて呑む酒だ。 特醸酒とあるが、まぁ吟醸酒っぽい感じ。 火入れしたクセはあるにせよ。 やや香りが高く端麗なつくりであ…
プレミアムな酒また呑む。 ネットでみたら一升で18000円! ワオ! のんのん物語で呑む。 のんのん物語さんのHPはこちら↓ 美酒処 のんのん物語 風邪引いてたのでイマイチ味がよくわからなかったw が、甘味からの渋味っていう展開だってのはわかった。 割…
屋守とかいて「おくのかみ」と読む。 この前のんのん物語で呑んだ。 のんのん物語さんのHPはこちら↓ 美酒処 のんのん物語 風邪気味だったせいであまり香りの部分は分からなかった。 でも、スッキリサッパリとしたいい味わいだった。 この酒すごく旨い。 甘・…
田酒呑む。 適正な価格で頂く! この優しい味わいは素晴らしい。 雑味のなさ。 控えめな甘味。 香りも控えめ。 全体的なトーンは低めだ。 深々と降る雪景色を見ているよう。 味わいはやや淡い。って書くと、薄い?って思われるが、そんなことはない。しっか…
これも頂き物。 ほんとM君ありがとう! 酒貰うのが一番嬉しい。 昔、市島酒造に行ったことがある。 もう、7〜8年前ぐらいかな。 夏だったな。 かみさんと二人で新潟旅行をしたときに何となく寄ってみたのだ。 蔵を見学させてもらったり、話聞かせてもらっ…
大吟醸呑む。 頂いたお酒。 近頃贅沢させてもらってるw フルーティな含み香。 香りの高さはわりと抑え気味。 冷酒で頂くが、もしかすると常温のほうがいいかもしれない。 常温のほうが酒が目を覚ましそうな気がする。 大吟醸だけあって淡麗な味わいではある…
鶴齢吞んでみた。 新潟酒、このブログ初登場! 鶴齢。 評価が高いのは新しいラベルというか、無濾過生原酒的なやつとかではある。 が、敢えてのクラシックラベルっつうか、昔からある感じの本醸造を吞む。 だって、安いしな。 で、味わいはというと、新潟ら…